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Dead Musicians Society

日々の話や音楽工房ピーチジャムのことを綴っていきます

そうだ、Jazzでも聴こう! その1

何事も上達の近道は「真似る」という事ですね。

ジャズギターも勿論例外ではありません。

ピーチジャムでも好きなギタリストを見つけたら、すぐコピーして何をやっているか把握しなさいと言われます。

でも結構面倒くさいんですよね。

そんなワケで、それをサボった私は今でもイマイチなギターを弾いてます。

無数にあるジャズの名演の中で、果たして何をピックアップしたら良いのか?

迷うところですよね。

一番いいのは自分の耳で聴いて、これぞっていうものがあればそれが一番です。

それでも、もし何を選んだら良いか見当もつかないとおっしゃる方にお送りします。

今回はGeorge Bensonのライブアルバム「After Hours」です。

いきなり真打登場といった感じです。

このアルバムは、実は当初「Live at the Casa Caribe」という題名でほぼブートレグ同然で出回っていたらしいです。

ちょっと昔だと、よく駅前にワゴンを出してバッタもんのCDが良く売られてましたよね。このCDは結構そんなところで1枚980円くらいで売られてました。

録音は1973年5月。

録音状態は… お世辞にも良いとは言えません。

いや、むしろ最悪と言っても過言ではありません。

音の定位はあっちこっち飛ぶし、曲も途中から入ったりしてます。

でも、ベンソンは最高の演奏を聴かせてくれるんです。

先生は「ジャズギターの全てが詰まっている」と言っております。

恐らくベンソン自身も当時のように弾く事はできないでしょう。

ある意味、全てのジャズギターの歴史上最高の演奏ではないかと思われます。

本当にそれくらいの演奏です。

私のオススメは「There Will Never Be Another You」です。

私がジャズを始めて間もない頃、日本のあの有名ジャズギタリストN氏がこの曲をやっていて「なんてつまらない曲なんだ」と思っていたのですが、ベンソンの演奏を聴いてこの曲が大好きになりました。

演奏する人が違うとこんなにも違うんだと改めてジャズの素晴らしさに気がついたあの日でした。

現在このCDは入手困難な状態です。アマゾンでは新品で15,000円以上します。

ですが最近はネット配信でも手に入るそうなので是非手に入れてください。

それではまた。

 

 

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