Dead Musicians Society

日々の話や音楽工房ピーチジャムのことを綴っていきます

Money Changes Everything !

こんにちは。

さて正月やら風邪やらですっかりブログをサボってしまった。

新年はまず「お金」について。

こんな言葉があります。

 

金が人生のすべてではないが有れば便利

無いと不便です

便利のほうがいいなあ

相田みつを

 

私はこの言葉が大好きです。

自分がお金に抱いている感情にすごく近いからです。

彼はお金を一つの道具として見ていたようです。

そう、お金は便利な道具なんですね。

私は、お金というものは宝箱を開ける「鍵」なんだと思います。

ですから、お金をたくさん持っている人はたくさんの宝箱を開けることができます。

ただ、宝箱の中には開けるまで何が入っているかわかりません。

手当たり次第に開けてみても「ハズレ」も在るわけです。

もしお金をたくさん持っていないなら、開けるべき宝箱を慎重に選べばいいんです。

そうすれば少ないお金でも有意義に使うことができると思っています。

でも実際はそう上手くいかないんですけどね。

やはり無いよりはあったほうが良いというスタンスで行こうかなぁ。

 

金は良い召使だが、悪い主人でもある

ベンジャミン・フランクリン

 

大金によって人が変わってしまう場合もあります。

以前観たテレビ番組で、アメリカで宝くじに当たった二人の男を追うドキュメンタリーがありました。

一人はタクシー運転手、もう一人はビール会社の社長さん。

タクシー運転手のほうは一年足らずで何億円を使い切ってしまい、絵に描いたような転落人生を。

もう一人の社長さんは当選金でビール工場を修理したりと堅実に使い、全く普段と変わらない態度だった為、なんと家族ですら当選に気づかなかったそうです。

同じ額のお金を手にいれたのに全く対照的な結果に。

私はこう思いました。

「誰にでも大金を手にする権利はある

  でも大金を手にする資格のある人間は限られている」

自分には、果たして大金を持つ資格があるのかな?

捕らぬ狸のなんとやらですね。

では今年もよろしくお願いいたします。