Dead Musicians Society

日々の話や音楽工房ピーチジャムのことを綴っていきます

シジュウノテナライ

最近は習い事がちょっとしたブームになっているようです。

世の中、アベノミクスでちょっと株価が上がって景気がいいような事を言われてます。しかしその実、庶民にはそれが感じられるレベルまで至っていませんね。

まさに「バーチャル好景気」。

そんな時、贅沢するお金はないけど少しくらいだったら何か習い事でもしてみようか?と考える傾向があるようです。

私の通うピーチジャムは、基本的に月に4回のマンツーマンレッスンとなってます。

月4回という事は週1回とも言えます。

この週1回というのは非常に習い事をするのに好都合なんです。

私の場合、金曜日のレッスンなんですが、例えば月によって金曜が5回ある月もあります。

そんな時は当然お休みになります。

そうすると次のレッスンまで2週間となってしまいますね。

そうなるとどうなるか?

個人差もあるのでしょうが、私の場合は間違いなく「下手」になります。

すぐ怠けてしまうんです。

そう考えると、最低でも週に1回はレッスン受けたいですね。

しかしながら、特に音楽関係のスクールでは、月2回のレッスンが主流になっているようですね。

結論から言いますと、それではほとんど上達しないと思います。

もし、それで上達する方がいたらそもそもレッスンなんて必要ない人なんだと思います。

せっかく習うのなら上手くなりたいもんですよね。

最低でも月4回のレッスンをオススメいたします。

 

 


笹原孝之 Flamenco Guitar Original (Solea)

 

 

 

ラールゴ

ブラックジャックに「万引犬」という話があります。

それはラールゴという犬の話です。

その犬というのは特殊な能力があり、いろいろな災いを予見し、人々を助けるのですが、その方法が「万引き」。

災いに会う人の所有する物をくわえて盗み、それを追わせる事で人々を災難から救うというものです。

ですが、結局人々は見事に災難から逃れる事ができるのですが、見事過ぎて、それはつまり災難なんて最初から無かった事になるわけで、ただこの犬が悪い事をしたという事実が残るだけになってしまうのです。そんなワケでこの犬は厄介者になってしまいます。

ひょんな事からこの犬はブラックジャックの家でしばらく飼われます。

そしてブラックジャックの大切な物を盗み出しますが、捕まってしまい、その盗んだ物を元の場所に返せて言われしぶしぶ返しに家に戻ったところ、地震で家が倒壊。ラールゴだけ死んでしまうのです。

結果、ブラックジャックピノ子は助かるのです。

そして計らずもこの犬の特殊な能力に気づくという話でした。

この話は、ブラックジャックの中でも私のもっとも大好きな話の一つです。

なぜこんな話をするのかと言うと・・・

 

長野市善光寺で壁や柱に落書きが多数見つかった事件で、長野中央署は10日、同市内に住む無職の女(47)を建造物損壊と器物損壊の疑いで逮捕した。

YOMIURI ONLINE

 

 先日、こんな事件がありました。

私の故郷の近くの事件だったので、ちょっと気にしていたんです。

ま、この話に関わらず、一般的なところから考えて、何故こんな事するのかなぁ?なんていう事件があると、どうしても私はこのラールゴの話を思い出してしまうのです。

ひょっとして何かの大きな災いから私たちを救うためにこんな事をしているのかなぁ、なんて思ってしまうのです。

まあ、考えすぎなのかもしれませんけど。

ちなみにこのラールゴ、原作漫画ではちょっとかわいそうな最後を遂げましたが、アニメ化になって、ちゃっかりピノ子の飼い犬になっていました。

めでたし、めでたし。

 

 

 

 

スローイング文化

トランプさんまたやっちゃいましたね。

 

<ハリケーン直撃から2週間経ってやっと被災地にやってきたと思ったら、支援物資を被災者にポンポン投げ始めたトランプの頭の中は?>

 

ニューズウィーク日本版より

 

簡単に言っちゃうと支援物資をバスケットボールよろしく被災者に投げて渡したっていう事ですね。

これに対して被災者は「我々を犬扱いした」と、猛反発したらしいです。

私もこの動画を観ました。

まあ、それほど違和感はありませんでした。

昔から、例えばアメリカ映画なんかを観ると、結構あちらの方って何でも投げて渡す感じがあったからです。

アメリカ映画を観て最初に思ったのはこの「スローイング文化」でした。

例えば車の鍵なんて、もう全力投球かっ?ていうくらいの勢いで投げちゃって、それを相手がすかさずバシッとワンハンドキャッチする感じが何ともカッコ良く見えたものです。

ちょっとでも目測を誤れば大変な事になるでしょうね。

まああれって映画の世界だけの話なのか、私には知る由もありませんが。

映画の世界だととんでもなく貴重な物もビュンビュン投げちゃってますからね。

どうでもいい普通のシーンでもハラハラしてしまいます。

私は個人的に、あれってアメリカのベースボールの文化から来るものなんだと思います。

勝手に。

今回のトランプさんのスローイングはバスケットのシュート感覚でしたけどね。

でもとりあえずあの場ではやらない方がよかったかもしれません。

それをやっちゃうのがトランプさんなんですけどね。

支援物資は投げても仕事は投げ出さないで欲しいもんです。

 

 

 

 

 

ソンナトキニハ・・・

こんにちは。

どうしても許せない相手というのは誰にでもあると思います。

みなさん、色んな方法で乗り越えているのでは?

私はこんな風にしてます。

想像します。

その、嫌な相手が生まれたその日の事を。

今、目の前にいるとても嫌なヤツでも、さすがに生まれた時は祝福されたんだろうって。

その場には、当然そいつの両親がいたりお医者さんがいたりする。

そういう人たちに祝福されて、コイツは生まれてきたんだろうな。

なんて思ったりしてます。

そうすると、あら不思議。

憎しみなんてどこかに消えちゃいます。

それどころか、憐れみや同情すら感じるくらいにもなっちゃいます。

きっと、もともと良いヤツだったのに、どんな道を通ってきたんだろう? 本当に気の毒だなぁ、なんてね。

私は「性善説」を信じるものですから。

 

ところで、シベリア鉄道を東京まで繋ぐという計画が、なんとなく真面目にあるらしい。

もし実現したら、リニアモーターカーを走らせてほしいな。

あんなもの、日本国内じゃあまり意味がなさそうだからね。

それにしても私が生きている内に実現して欲しいもんです。

 

 

 

さらばシベリア鉄道

さらばシベリア鉄道

 

 

 

アリヨサラバ?

最近、ヒアリが話題になってますね。

米原産の非常に厄介なヤツ。

なんでも刺されると、人によっては命の危険があるそうですね。

気をつけましょう。

さて蟻、普通にそこらへんにいるアリの話。

ここ10年くらいでしょうか。「蟻の巣コロリ」なんていう薬剤が売られていますね。

あれ? いつの間にアリは害虫になっていたんだろう。

ちょっとビックリですよね。

普通のアリなんて、何にも悪いことなんてしないのに。

まあ、甘い物なんかを置きっぱなしにしておけばいつの間にかたかったりしますけど。

それにしたって私たちがちゃんとゴミの管理をしておけばなんでもない話。

ちょっとアリさんがかわいそうですね。

かつての日本人は働き者のアリを見習って頑張ってきたはず。

そのアリさんがなんと今や邪魔者で悪者。

そんなふうにして、アリを迫害している今の日本の状況はどうでしょう?

惨憺たるものですね。

かつては世界をリードしてきた者たちも、いつの間にか追い抜かれている。

これはアリを蔑ろにした報いなのかもしれないですね。

今一度、アリをお手本にして地道に着実に行きたいものです。

 

 

 


笹原孝之 Solo Jazz Guitar ~ Europa - VOX MV50 Clean with Dr. Z cab

 

 

 

 

アリよ さらば

アリよ さらば

 

 

カネハモクテキチナノカ?

先日、ある猫カフェが摘発されました。

何頭かの猫が、飼育放棄され餓死したようです。

簡単に言えば、めんどくさくなって猫をほっぽり出したっていうこと。

猫カフェだって、最初は本当に猫が好きで、たくさんの人に猫と触れ合ってもらいたいといった理由できたものだったと思う。

しかしそれが流行ると、金の臭いを嗅ぎつけた輩が、猫を好きでもないのに次から次へと猫カフェをオープン。

まあ、そんな中の一つだったのでしょうね、この摘発された店も。

結局、あまり儲からなかったので猫を置いて逃げたのでしょう。

最初から金儲けを目的にしている人たちは、大体こんな結果を招くようですね。

猫カフェだけじゃないです。

株式投資にしても、あの株は儲かる、あれは儲からないとそんな理由で売買を繰り返す方が多いようですね。

本来、投資とは企業の理念などに共感し、その企業を支えたいという思いからするものなのですよね。

それが、ちょっとその企業が傾くともうすぐ離れていってしまう。

そんな、哲学なき投資家たちが世の中に沢山おられる為、リーマンショックみたいな事が起こるのでしょうね。

大事なのはそこに「愛」があるのかという事ですね。

そしてお金は目的地ではなく、通過点なんだと思います。

事あるごとに先生にも言われます。

「物事を損得で考えるな」と。

この場合の損得っていうのは目先の損得の事だと思います。

ももっと深い意味で「損得」を考えるのは非常に大切です。

もっと長い目でみた「損得」を。

「世の中お金じゃない」と言われて久しい。

それでも世の中ではお金が全てと言っても過言ではない状態ですね。

お金の向こう側にあるものこそが大切なんです。 

ところで久しぶりに先生が動画を更新しました。

今回はVOXのMV50を使っています。

お金の為ではない崇高な音楽をどうぞ。

 


笹原孝之 Solo Jazz Guitar ~ My One and Only Love - VOX MV50 Clean

 

 

昔々、西部のどこかで・・・

今回は私の大好きな映画の話。

それは「ウエスタン」。

というのは邦題。

原題は「Once Upon a Time in the West」(昔々、西部のどこかで)。

監督は、あのセルジオ・レオーネ

まあ、なんとなく西部劇っていうことは分かりますね。

私もともと、いわゆるマカロニウェスタンが好きでした。

ジュリアーノ・ジェンマフランコ・ネロやテレンス・ヒル、そしてもちろんクリント・イーストウッド

後々、大スターや名監督になる人もたくさん関わっていました。

とにかくアメリカ製の西部劇と違って、ちょっとしっとりとしているんです。

何て説明したらいいか分かりませんが、とにかくそうなんです。

どうやらスペインで撮影することが多かったらしく、そういった関係でなんとなくヨーロッパの湿っぽさが画面に滲み出てきてしまったのかもしれません。

内容と言えば、一言で言ってしまえば復讐劇です。

あと、あの名優ヘンリー・フォンダが悪役を演じたということでも話題になったみたいです。

しかしなんといっても有名なのはエンニオ・モリコーネの音楽でしょうか。

クライマックスに流れるこの映画のテーマ曲は、誰もが一度は聞いたことがあるに違いありません。

西部劇に鐘の音っていうスタンダードを作ったのはこの人かも。

興味があったらyoutubeなんかで検索してみてください。

私がこの映画で一番印象に残ったシーンは、もう本編も終わりのところです。

主人公演じるチャールズ・ブロンソンが去っていく場面。

彼が去っていく時、機関車が轟音をあげて場面に入ってくるシーン。

え、なんでこんなシーンと思われることでしょう。

でも私なりに思うのは、このシーンが、監督が一番伝えたかったシーンだと思うのです。

それはつまり「移り変わり」。

そう、時代が移り変わっていく様。

銃や暴力で全てを決めていた時代から、法や話し合いで決めて行く時代への移り変わりです。

そんな過渡期を描いた映画なんだと思ってます、勝手に。

ギターのレッスンの時によく言われます。

コードが移り変わる瞬間が大事だと。

特にソロギターなんかだとそれは顕著に出ます。

移り変わるところをはっきりさせないと曲の構成なんかが上手いこと表現できないのです。

そしてこの「移り変わる」ところが一番美しいのです。

大切に表現しないといけないな〜。

この映画を観ると、納得します。

昼から夜、今日から明日、冬から春などなど、どんな世界でも移り変わる様は美しいのかもしれません。

 

 

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