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Dead Musicians Society

日々の話や音楽工房ピーチジャムのことを綴っていきます

"新"真空管の夜明け

雑談

さて、私たちエレクトリックギタリストには欠かせないものがギターアンプですね。

さらに音にこだわるとチューブ(真空管)アンプに行き着くのです。

チューブアンプとソリッドステートアンプ(トランジスタやIC)。

ギターアンプには主にこの2種類があります。

そもそも「良い音」の定義が人それぞれなのでなんとも言えないのですが、一般的にはチューブアンプのほうが暖かく滑らかで心地良い音がすると言われています。

ギターアンプだけでなく、オーディオアンプでもチューブはファンが多いですね。

ただもちろんデメリットもあります。というよりも音が良いところを除けばほとんどがデメリットと言っても過言ではありません。

まず大きくて重い。ソリッドステートのようにコンパクトに作れないんです。

そして壊れやすい。真空管ですからね。

メンテナンスが大変。場合によっては真空管を交換したりする必要があります。

音が安定しない。これはものによりますが、一般的にソリッドステートに比べると、いつも同じ音が出るとは限らないのです。

ただ、それでもチューブアンプを使いたいと思うギタリストが後を絶たないということは、それだけ音に「魅力」があるんだと思います。

最近では、ほぼチューブアンプのような音のでるエフェクターやシステムが開発されていたりして、チューブアンプに手が出ない方でもなんとなくそれっぽい音でプレイできるようになってはいます。

皆さんそれぞれ「妥協点」を決めてやっているのだと思います。

特に日本のような住環境では、一般家庭にチューブアンプを置くのはナンセンスなのかもしれませんね。

私のアンプはZT LunchBoxという非常にコンパクトなアンプです。

TECH21のシミュレーターもありますし、とりあえずアンプの反応も良いので満足はしております。

しかし、それでもやはりチューブアンプへの憧れは持ち続けているのです。

と、そんなチューブアンプファンの私たちにグッドニュースが飛び込んできました。

それは・・・

 

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そう、KORGノリタケが開発した新しい真空管Nutubeです。

どうです? 従来の真空管の形とは全く違うでしょ?

大きさは親指よりちょっと大きくらいでしょうか。

しかもこのまま基盤に半田付けできてしまうんです。

それくらい熱を発しないということですね。

まさに待ちに待った「新真空管」なんです。

詳しい事はコチラをチェック!

これだけ科学技術が発達した世の中で、はやく真空管も次世代のものが出ないか今か今かと待ち望んでいました。

3月には製品の第一弾としてVOXから小さなアンプヘッドがいよいよ登場。

価格は2万700円と少々お高いですがそれなりの価値はあると思います。

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これで自宅の部屋でもチューブサウンドを堪能できることでしょう。

なんと言ってもシミュレーターでもモデリングでもない本物のチューブサウンドですからね。

ひょっとしたらギターアンプの歴史を変えるかもしれないこのNutube、要注目です。